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春はぐずぐず

自分の好きな匂いって気分をアゲてくれますよね。
じゃ、自分にとって好きな匂いっていうと・・・みかんをむいたときのはじけるような匂いとか、ご飯が炊けるときの匂いとか、帰ってきたときにカレーだったとか・・・あぁ、すいません、食べ物ばっかで。

カレーはさておき、春といえば花粉症の季節なんです。春はあけぼの・・・なんておしゃれなことをつぶやいている余裕もなく、涙目からのずるずるとなっています。ほんとにつらいですよね、もう国民病として税金で治してほしい、というよりスギをな!とまた脱線した・・・

そんなわけにはいかないので、現実路線として、アロマの効果を使って、少しでも和らぐようになんか策を練ってみようと思います。

花粉症の症状といえば、目のかゆみ・鼻づまり・頭痛(私は鼻づまりがいきすぎると、頭が痛くなってくるんですよねぇ)あたりが大きいところですね。目のかゆみは洗うとして、鼻づまりが軽くなるものはありそうです。こう、すきっとするものがいいですね、すきっと。
原宿パンケーキ

精油のチョイス

ユーカリ
ティートリー
ペパーミント

さっぱりつっぱりなミント系の香りがあまり好きではない場合は、フランキンセンスあたりがよさそうです。
はじめての場合はペパーミントあたりから使ってみるのはいかがでしょうか。

薬効上、殺菌などの効果があるものとなると、ユーカリ、ティートリーになりますが、ここは好みが分かれるところです。個人的にはユーカリ、好きなんですよねぇ。ものっすごく薬っぽいんだけど、なんか癖になる香りでw オーストラリアでユーカリオイル工場にいってはまってしまいました。

使い方

一番簡単なのは、お湯をいれたマグカップに数滴たらして、蒸気を吸い込みます。すっきりしますよ。同じように、アロマディフューザーがある場合は、お部屋の殺菌もかねて使ってみるといいと思います。

蒸気がらみでいうと、お風呂でもいいんじゃないか?というのがありますよね。
クナイプというバスソルトがあり、そこにミントとユーカリがあります。ユーカリを一度使ったのですが、これがなかなかのユーカリでした。風邪のひきはじめで調子が悪かったのですが、すっかりすっきりしました。クナイプのハーブ系はトライアルセットもありますし、一包単位で売っていますので、わざわざオイル買うのもなーという場合、気軽にチャレンジできますよね。
オイルを使う場合は、直接肌に触れると皮膚の弱い方はかぶれたりする場合がありますので、その場合は、お風呂の床に数滴たらして、熱めのシャワーを強くかけてみましょう。もわもわすっきり蒸気がでてきますよ。

では、お大事に。がんばってこの春をのりきりましょう。

とろりと癒やされて

忙しい日常生活から一時開放されて。香りにアロマバス、フェイシャルスチームなどアロマテラピーの様々な方法でリラックス。

特に冬は乾燥してお肌の潤いが失われがち。自宅でも加湿器やマスクを使って乾燥対策に励みたいものですね。そう言えば日本海側は湿度が高いと聞きました。これが太平洋側が冬乾燥する原因なんですね。みんな雪になって降ってしまう。その後の空気が山を超えて太平洋側に流れてくる訳です。

加湿器の中でもアロマを使えるものがありサロンのような雰囲気が出ますよ。薔薇など花の香ならリラックス、柑橘系なら気持ちがリフレッシュされるなど気分転換にもおすすめ。